不条理に溢れるこの世界。
本を読んで、考える。
最近の「読んで考える」
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残念過ぎる、日本版『イミテーション・ゲーム』 (2023/09/10)
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本「「諜報の神様」と呼ばれた男/岡部 伸」を読んで考える。
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情報機関について何冊か本を読んだ。その中の一冊として、この本『「諜報の神様」と呼ばれた男―情報士官・小野寺信の流儀/著:岡部 伸』を読んだ。 兎に角、情報量の多い本である。文庫本で400頁ほどだが、小野寺信について詳細に…続きを読む
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ドラマ「VIVANT」で、秘密部隊「別班」を考える (2023/09/03)
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本「自衛隊の闇組織―秘密情報部隊「別班」の正体/石井 暁」を読んで考える。
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地上波テレビのドラマ「VIVANT」で注目されることとなった自衛隊の秘密情報部隊「別班」。その「別班」について書かれた本『自衛隊の闇組織―秘密情報部隊「別班」の正体/著:石井 暁(イシイ ギョウ)』を読んだ。 「別班」は…続きを読む
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“モリカケ”よりも面白い (2023/08/06)
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本「追跡 税金のゆくえ/高橋 祐貴」を読んで考える。
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岸田増税内閣の容赦のない攻勢により、税金に関心を持つ人が、私の周囲でも増えている。私自身も「国の借金1000兆円」という扇動的とも思える報道には、随分と前から疑問を抱いていた。日本人を迫害するかのような、増税やコスト高に…続きを読む
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武士道とはこんなにも偉大なものなのか (2023/06/29)
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本「武士道/新渡戸 稲造」を読んで考える。
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今から120年以上前、世界に向けてこの本『武士道―いま、拠って立つべき“日本の精神”/著:新渡戸稲造』の原書が英文で書かれ、世界中で読まれることとなった。日露戦争講和の際にセオドア・ルーズベルトは、この本『武士道』のおか…続きを読む
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100年前から進歩はあったか (2023/05/05)
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本「ウイルス学者の責任/宮沢 孝幸」を読んで考える。
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今から約100年前の1918年に始まり世界中を巻き込んだパンデミックがあった。残念ながらパンデミックは繰り返す。しかし、今回のコロナ禍は、PCR検査や、新型ワクチンなど、今までにない要素があった。巨額のマネーも動いた。一…続きを読む
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最近の「読書ブロガーのレポート」
「ペイディApple専用って何?」 そもそも「Paidy(ペイディ)」って何?(2022/10/06)
iPhone 14の発売が、2022年9月16日(金)、開始になった。 主要キャリアでの購入以外で、分割払いを考えている人は、アップルストアのサイト内で「金利0%の分割払い」のクリック先で「ペイディ」のサービスが大きく表…続きを読む
最近の「読書ブロガー近頃思う」
また増税議論なのですね(2023/09/28)
9月27日に「新しい資本主義実現会議」で岸田文雄は、「持続的賃上げについて、賃上げ税制の減税措置の強化を図る」と強調したというニュースが流れた。 「所得倍増計画」を謳い、勝手に「資産」という文字を加え、全く別な意味とした…続きを読む
ひとつの時代の節目だと思う(2023/09/01)
2023年8月31日に、大手百貨店としては61年ぶりのストライキがあり、西武池袋本店のシャッターは閉じられたままとなった。ひとつの時代の節目のような気がして記録に残しておこうと思う。 1868年、時代は明治となり西洋の文…続きを読む
激安めし(2023/08/20)
8月も後半になろうとしているが、毎日暑い。 それでも、原材料高による悪質インフレ、岸田増税内閣による大攻勢を考えると、自炊をして少しでも節約をしようかと思う。 そこで、余り物を使った激安めしを作った。 前日、回鍋肉が食べ…続きを読む