また増税議論なのですね
9月27日に「新しい資本主義実現会議」で岸田文雄は、「持続的賃上げについて、賃上げ税制の減税措置の強化を図る」と強調したというニュースが流れた。
「所得倍増計画」を謳い、勝手に「資産」という文字を加え、全く別な意味とした岸田文雄。
今回のニュースも私には「消費税増税」を強調したとしか読めないのである。
賃上げ税制というが、これはどう考えても、賃上げに協力した企業への法人税の減税であろう。しかも岸田文雄のやることだ、期間を区切っての減税が考えられる。
そして、そのための財源として「所得税を増税する」という文字が透けて見えるのだ。「透けて見える」と書けばカルトかという声も聞こえてきそうだが、私に「透けて見えた」悪夢の斜め上を行く実績を残してきた岸田。
私に「透けて見える」近未来予測。間違っていたかはすぐに結果が出るではずだ。