読んで考える
本を読む。色々と考える。忘れないように、WebにLogを書いてみる。
40件の記事があります。
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『知ってはいけない―隠された日本支配の構造』を読んで考える(2023/09/18)
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本「知ってはいけない/矢部 宏治」を読んで考える。
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2023年9月13日に「百田新党(仮)」の百田氏は、党の正式名称を「日本保守党」と発表した。この「百田新党(仮)」は、「LGBT理解増進法」が可決された場合という条件付き新党立上げ決意表明が、2023年6月10日に行われ…続きを読む
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『世界で最初に飢えるのは日本―食の安全保障をどう守るか』を読んで考える(2023/09/16)
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本「世界で最初に飢えるのは日本/鈴木 宣弘」を読んで考える。
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私たち庶民のあいだで「食」の問題というと、どうしても価格高騰が最初に思い浮かぶ。価格が安定していた玉子などの高騰に、生活を圧迫されているという声も聞こえてくる。 でも、とりあえず買うことはできる。この本『世界で最初に飢え…続きを読む
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『「諜報の神様」と呼ばれた男』を読んで考える(2023/09/10)
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本「「諜報の神様」と呼ばれた男/岡部 伸」を読んで考える。
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情報機関について何冊か本を読んだ。その中の一冊として、この本『「諜報の神様」と呼ばれた男―情報士官・小野寺信の流儀/著:岡部 伸』を読んだ。 兎に角、情報量の多い本である。文庫本で400頁ほどだが、小野寺信について詳細に…続きを読む
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『自衛隊の闇組織―秘密情報部隊「別班」の正体』を読んで考える(2023/09/03)
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本「自衛隊の闇組織―秘密情報部隊「別班」の正体/石井 暁」を読んで考える。
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地上波テレビのドラマ「VIVANT」で注目されることとなった自衛隊の秘密情報部隊「別班」。その「別班」について書かれた本『自衛隊の闇組織―秘密情報部隊「別班」の正体/著:石井 暁(イシイ ギョウ)』を読んだ。 「別班」は…続きを読む
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「コロナワクチン失敗の本質」を読んで考える(2023/08/16)
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本「コロナワクチン失敗の本質/宮沢 孝幸/鳥集 徹」を読んで考える。
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すでにコロナへの危機感も薄れてきた2023年 8月に、改めて何があったのかを自分自身で整理するために、コロナについての本を読んだ。この本「コロナワクチン失敗の本質/著:宮沢 孝幸、鳥集 徹」は、インターネット動画などでは…続きを読む
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「追跡 税金のゆくえ」を読んで考える(2023/08/06)
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本「追跡 税金のゆくえ/高橋 祐貴」を読んで考える。
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岸田増税内閣の容赦のない攻勢により、税金に関心を持つ人が、私の周囲でも増えている。私自身も「国の借金1000兆円」という扇動的とも思える報道には、随分と前から疑問を抱いていた。日本人を迫害するかのような、増税やコスト高に…続きを読む
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「武士道」を読んで考える(2023/06/29)
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本「武士道/新渡戸 稲造」を読んで考える。
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今から120年以上前、世界に向けてこの本『武士道―いま、拠って立つべき“日本の精神”/著:新渡戸稲造』の原書が英文で書かれ、世界中で読まれることとなった。日露戦争講和の際にセオドア・ルーズベルトは、この本『武士道』のおか…続きを読む
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100年前から進歩はあったか(2023/05/05)
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本「ウイルス学者の責任/宮沢 孝幸」を読んで考える。
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今から約100年前の1918年に始まり世界中を巻き込んだパンデミックがあった。残念ながらパンデミックは繰り返す。しかし、今回のコロナ禍は、PCR検査や、新型ワクチンなど、今までにない要素があった。巨額のマネーも動いた。一…続きを読む
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コロナ禍を振り返る(2023/05/03)
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本「コロナ脳―日本人はデマに殺される/小林 よしのり/宮沢 孝幸」を読んで考える。
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2023年5月8日に新型コロナは「5類」へと引き下げとなる。 感染拡大の初期、日本は世界の中でも被害が少なく、ファクターXが存在するのではないかとも考えられた。実際に、超過死亡は感染前より少なくなるという状況だった。この…続きを読む
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だから相手を知っておくべきだと思う(2023/04/29)
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本「ふしぎな中国/近藤 大介」を読んで考える。
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メディアにもよく登場し、詳細な中国情報と、独特なオチで楽しませてくれる近藤大介氏の書いた本『ふしぎな中国/近藤大介著』を読んだ。私は、どうしても近い将来、日本と中国はぶつかる可能性が極めて高く、それを回避するためにも相手…続きを読む
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面白い時代に立ち会う(2023/04/20)
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本「世界インフレと戦争―恒久戦時経済への道/中野 剛志」を読んで考える。
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私がこの文章を書いている2023年は、誰もが物価高を実感する年となっている。特に食品の値上がりは私たち庶民を直撃している。輸入に頼る食品だけでなく、今まで比較的値段の安定していた玉子などを含め軒並みの大幅な価格上昇となっ…続きを読む
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いま新聞を考える(2023/01/22)
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本「新聞は偉そうに嘘をつく 変見自在セレクション/高山 正之」を読んで考える。
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コロナ禍といわれ3年が経つ。2022年には元首相が暗殺をされた。マスメディアの役割について考えさせられることが多い。第二次世界大戦で戦意を煽り、日本を地獄へと導いた朝日新聞はまた同じ道を歩もうとしていないだろうか。そこで…続きを読む
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戦争の危機と情報について考える(2023/01/15)
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本「日本インテリジェンス史―旧日本軍から公安、内調、NSCまで/小谷 賢」を読んで考える。
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戦争の危機が少しだけ現実味を帯びて庶民にも感じられるようになった2023年。ならばインテリジェンスに関する整備が必要なのではないかと誰もが考えることだと思う。そこでこの本「日本インテリジェンス史―旧日本軍から公安、内調、…続きを読む
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本当に昔はよかったのだろうか(2023/01/09)
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本「“安倍後”を襲う日本という病―マスコミと警察の劣化、極まれり!/門田 隆将/結城 豊弘」を読んで考える。
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この本、『“安倍後”を襲う日本という病―マスコミと警察の劣化、極まれり!/著:門田 隆将、結城 豊弘』は、かつて週刊新潮が巨大な影響力をもっていた時代の名物デスクの門田氏と、「そこまで言って委員会NP」も担当した敏腕プロ…続きを読む
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稚拙な政府も腑に落ちる(2022/12/30)
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本「日本の没落/中野 剛志」を読んで考える。
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成長しない日本は、度重なる増税で、没落への道をまっしぐらといった様相だ。 そこでこの本「日本の没落/著:中野剛志」を読み返してみる。元官僚の中野剛志氏によって書かれた本だ。落語のように話をすすめる中野氏をインターネット動…続きを読む
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