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プチ工作好き【1】

どうやら、私は元来、工作好きのようである。

工作好きではあるが職人になりたいわけではなく、例えば緻密な木工細工をしたいとか、釘を使わないで木の工作物を作りたいとか、そんな事は全く思わない。なのでプチ工作好きくらいなのだろう。どちらかと言うと機構学というのだろうか。例えば、少し些細なことになるが、トヨタの車がとても見つからないようにネジを隠してある、そんなことに痺れてしまうのである。トヨタの車が好きだということではない、車は何としても軽く作るべきだ。トヨタの車は重過ぎる。当然、強度や安全性を保った上で軽く作るべきである。ただネジが見えないように隠してある、というところに痺れてしまうのである。

さらに付け加えるのであれば、2進法を始めて学んだときには、本当に痺れた。フォン・ノイマン、アラン・チューリング、クロード・シャノンらが創ったデジタル世界が、実は大好きでもある。というよりも彼らの想像力に痺れている、そして、何よりも楽しんでいる。現実を見ると、どうやら暗い世界に向かっているようであるし、ネガティブな側面ばかりが気になることもある。それでも、というよりも、そんなことも併せて本当にすごい時代に生きているのかもしれない。

反射部材付きスマホアームスタンド

写真1 反射部材付きスマホアームスタンド

そんな性分だからなのだとは思う、目の前の余りに些細なこととわかってはいても、改善したくてならないのだ。例えば、本当に余りに些細なことである。少し前のスマートフォン。ステレオスピーカーが装備されていても、R・L共に前面にはついていないのである。R側の音の出口がなぜか側面にあるのだ。これではR側の音が、前面に出てこないではないか。そこで私が作った工作物が、写真1である。適当な音の反射材を探して工作物を作った。写真2にあるスマホの音を広げるというダイソーにあった100円の商品を見つけ、流用することとした。

スマホの音を広げる

写真2 スマホの音を広げる

結果はというと「微妙」である。さすがにスマホ各社とも、側面についているR側スピーカーを考慮して設計しているのだろう、R側に反射部材をつけると、確かにR側も音が前面に出てくるが、少し出すぎてしまう。特に高音が出すぎる。となると、吸音材を付けてなどと考えてしまうが、ここら辺で、飽きてしまうところが私の性格でもある。

またこの工作物を作るにあたり活躍したのが3Mのコマンドフックだ。

工作好き【2】に続く。

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